弦楽合奏部

もう５月３０日です！！
ちょっとビックリしてます・・・・ｗ



さて、Yuuki先輩もNamikoも書いている「パフ」。
私この曲大好きなんです(^^)
小学生のころ、結構ノリノリで歌ってました☆


２人がパフの悲しみについて語っているので、私も混ざってみようと思います☆
けど、私はあえてジャッキー少年の立場で考えてみようと思います！！

ジャッキーは何故「毎日仲良く遊んでいた」パフの元へ来なくなったのか。
これって、なぜか歌詞にはのってないですよね？
引っ越したんならそう書けばいい。そうしたらジャッキー少年は悪者にはならないのに・・・・・。ｗ
では、何故書いてないのか。
私が考えるに、ジャッキーはパフの見ていた「夢」の中の男の子なんじゃないかなってこと。

ずぅっと１人ぼっちだったパフ。
そんなパフが見た長い長い夢。
それがジャッキーとの遊んだ記憶なんじゃないかなぁって。(ちょっと飛躍しすぎだとは自分でも思いますが・・)

いくらなんでも突然来なくなるなんて、小さい子だとしてもありえないかなって・・・・・・・・・だめですかね？ｗ


「パフ」。
小学校で習うのに奥が深すぎる・・・・・・ｗｗｗ

22歳になって最初に泣いた理由は、久々に聞いた「ピーター，ポール，マリー」のPuff　The　Magic　Dragonの曲でした。この曲は、みなさんもご存知ではないでしょうか？弦楽合奏部でも知名度は高かったのですが。

かなり大まかにパフの曲を説明すると、

ホナリー島に住んでいる魔法のドラゴンパフがジャッキー・ペーパーと毎日仲良く遊ぶのだが、パフは永遠に生きる生き物に対して、ジャッキーは寿命がある上に成長していく・・・いつしかジャッキーはパフの前に現れなくなってしまう。悲しくなったパフは洞穴に閉じこもってしまうという物です。

・・・曲自体はかなり明るいコード展開をされていますが、歌詞はあまりにも悲しいのが特徴です。（拙い私の英語力で理解が出来るのも特徴かも。）弦楽合奏部ではこの曲に果敢にも挑戦しました。（ピッチカートで）
しかし・・・タイミングも悪ければ感情の入り具合が悪い・・・。（特に感情面は著しくヤバイ気がする）

知り合いに相談したところ、友達がそもそも何なのかを考えないからだそうです。（そう来たか！）

細かく説明すると、今は携帯電話やブログ・パソコンが普及していて、友人間で朝晩お構いなしにメールを送りあう状態が普通になってきている。だから、お互いがお互い何処で何をしているのか判っていて、そんなつもりが無くても監視しているような関係になってしまっている。そんな、いつでもデジタルに友達が傍に居てくれるという状況に慣れてしまっている私たちには、パフとジャッキー・ペーパーの気持ちは判るわけが無い・・・ということでした。（音楽って厳しい・・・。表現って難しい・・・。）

確かにその通りだと思いました。でも、携帯電話を持っている私たちでも、待ち合わせに友達が遅れたら少し不安になる時ってありますよね？そして、携帯に連絡を入れても連絡も無く、とうとう友人が来なかったとなると悲しくないですか？パフの気持ちって少しそんな不安感と悲しさではないかと思います。次にパフを演奏するときはその気持ちを応用した感じで演奏したいと思います。（それでもまだ足りないと思いますが。）

・・・それにしても、パフを通じて「本当の友達」っていうのが少し解らなくなってしまいました。顔を合わせないでメールだけで付き合っている私たちの友人関係は本当に成り立っているのでしょうか？携帯電話も無い状態で私たちは、待ち合わせの時間に友達が必ず来ると信じることが出来るでしょうか？少なくとも私は出来ないと思います。
この時代にパフを聞いて泣いてしまったのは、「携帯電話がある安心の上に成り立っている友情」だからではないかと思います。（多分・・・）
もう一度、友達について考えないといけないんですよね？

時間が経つのは早いもので、本日で私は22歳の誕生日を迎えることになりました。これも、今まで私を育ててくれた親と親戚と友人と先輩後輩と自分？のおかげです。そして、今日はゴールデンウィーク中の不足分を補う練習日。一緒に居た一年生と練習をしていたのですが、その一年生たちが私の誕生日を知っていたので、突如、音楽室で私のプチ誕生日パーティーが実施されました。かわいらしいプレゼントをいただき、とてもうれしかったです。大切にします♪

プレゼントありがとう！！

しかし、本日は私の誕生日だけではないのです！
今から一年前、私が弦楽合奏部の部長だったころ、私の誕生日に多くの一年生が入部届けを出してきたのです。そして、今でも健在なのが、現在副部長のNamikoさん。→私の誕生日はNamikoさんと弦楽合奏部で出会った１周年記念なのです！（おめでとうです）
いやぁ、人生って解らない物ですね。
でも、やっぱり出会いは大事ですね。こんな私に今ではたくさんの後輩が居るなんて・・・・。
今日は誕生日メールが殺到して、ついに携帯のバッテリーが切れてしまいました。Namikoさんからは電話口で誕生日のご挨拶をいただきました。（なにやら慌てていたようですが。）

毎年、誕生日には自宅のキーボードで作曲した曲に想いを馳せる習慣があるので、今夜は22歳の私で音楽ライフを送ります。それから、Namikoさんとの思い出にも浸ってみたいと思います。では、また今度☆

最近は少し動くだけでも、汗が出るようになってきました。
みなさん、汗の処理をしっかりして風邪を引かないようにしましょう。


さて、今の弦楽合奏部の状況としては、やっと全員がそろって活動できるようになりました。(授業の関係で)
チャペルまで１ヶ月と少しとゆう、なんとも切羽詰った時期ですがやっと本格的に始動できます！！


１年生もだいぶ慣れてきたようで、上達しているなぁと思える今日この頃。
今１年生に言いたいのは「初心忘れるべからず」ってことですね。
古典のお話に、和尚さんが高い木のてっぺんに登る人へ降りるときになって「気をつけろよ！！」と声をかけるとゆうものがあります。
周りの人は「なぜ後は降りるだけなのに気をつけろなんていうんですか？？」と和尚さんに問います。

「人間てのは、高いところの登るときは落ちないように慎重に気をつけているんだよ。しかし、降りるときには木の高さに慣れてしまって『よし、後は降りるだけ』と気を抜いてしまうんだ。だからだよ。」
これが和尚さんの答えでした。

私たちは初めて行うことにはものすごく注意を払います。しかし、ひとたびそれに慣れてしまうと気を抜いてしまいがちです。
１年生には、慣れたからといって気を抜かずこのまま向上心を持っていって欲しいです。

更新サボっててごめんなさい！！

最近のGWで腕がなまりまくりです・・・・・。
でも、Yuuki先輩のご指導の成果が現れ、１年生はメキメキ上達しております☆

歌のほうは・・・・・・・・・まだこれからといった所でしょうか？(^^)
１年生も２年生も、みんないい声を持っているんだから声出さなきゃ勿体無いです♪

声出すは一瞬の恥、声出さぬは一生の恥！！！！！