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Posted by: nuadmin

「実力出し切れず・・・」だったのか・・・
「実力出しての力負け(完敗)」だったのか・・・

九州リーグ2部、現在3試合を消化し、1勝2敗。(残る2試合は10月)

本学バスケットボール部の全国をかけた九州予選【九州リーグ2部】が始まりました。
現在、九州2部2位に位置し、万全を期してのぞんだ本学でしたが・・・。

大会名 2007(平成19)年度 第14回九州学生バスケットボールリーグ戦
※兼 全日本インカレ九州予選 2部リーグ戦途中経過
会 場 以下、5試合すべて、【九州共立大学福原記念館】[北九州市]
応援会場までのアクセス

九州共立大学様アクセスマップHPにリンクさせていただいております。
大会日 チーム名
前年度順位順
九女 本学 熊大 福経 熊学 宮産 順位
勝敗
得点AV.
失点AV.
2007/09/15
2007/09/16
2007/09/17
2007/10/07
2007/10/08
2部1位
九州女子大学
10/8(月祝)
13:00
10/7(日)
13:00

85-66

133-44

135-57
1位
3-0
**.*
**.*
2部2位
福岡女学院大学
10/8(月祝)
13:00

53-78

49-60

88-76
10/7(日)
11:30
4位
1-2
**.*
**.*
2部3位
熊本大学
10/7(日)
13:00

78-53
10/8(月祝)
11:30

106-76

90-68
1位
3-0
**.*
**.*
2部4位
福岡経済大学

66-85

60-49
10/8(月祝)
11:30
10/7(日)
10:00

78-54
3位
2-1
**.*
**.*
2部5位
熊本学園大学

44-133

76-88

76-106
10/7(日)
10:00
10/8(月祝)
10:00
5位
0-3
**.*
**.*
2部6位
宮崎産経大学

57-135
10/7(日)
11:30

68-90

54-78
10/8(月祝)
10:00
5位
0-3
**.*
**.*

■ 9/15(土)緒戦の【福岡経済大学】戦。

出だし、1年生ルーキー#18_G阿刀(子ども1)のミドルシュートで第1Q序盤を4−1とリードします。しかしここから本学2〜3個のファウルが続き波に乗れません。なんとなく最初から動きも硬く重かった本学。オフェンスのリズムも外角からのシュートに頼る単調な攻撃に終始してしまいます。ディフェンスは本学のインサイドの頑張りで相手の福経大のほうも外からのシュートだけとなります。「そこから打たれて入ったら仕方がない」といわれる3ポイントライン2mほど後方からの相手の3ポイントシュートが連発して決まってしまいます。修正はしたつもりで間合いを詰めましたが、連発して決められてしまいました。第1Q【13-19】、第2Q【10-20】、前半を【23-39】と大きく16点差をあけられてしまいました。ハーフタイムで切り替えできるかと思いきや流れは変わらず第3Q【7-9】。なかなか突破口が開けるきっかけがつかめないまま第4Qへ。点をつめるためという意識が出てきて、ディフェンスをしかけるようになり、オフェンスもインサイドが機能し始めアグレッシブになってきました。とはいっても時間がありませんでした。第4Q【19-12】とつめましたが、とき既におそし・・・。【49-60】と完敗してしまいました。

■ 9/16(日)気持ち切り替えていきたい2戦目の【熊本大学】戦。

出だし。。。相手の熊本大学の勢いに圧倒され第1Q序盤、2−10となります。本学得意の先制攻撃が出ません。この試合1番の粘りが見えたのがここからの3分、8−12となり、まだまだいけるムードになりました。この踏ん張り時、昨日から止めれなかった3ポイントを左45度から決められ、8−15。こちらの勢いがつき2点差に詰めるチャンスが逆に7点差となってしまいました。このあとすぐに10点差以上あけられると、そのあとも熊本大学の手堅いプレー、かと思えばすばやい速攻についていけず、ずるずるいってしまいました。第1Q【10-23】、第2Q【15-19】、第3Q【13-17】、第4Q【15-19】と、第1Qの「-13点」が重くその後にのしかかってしまいました。インサイドを封じ込められ、ガード陣の相手ディフェンスがうちのセンターに寄らなかったのも、外からのシュートを打ちにくくしていた一つの原因でしょう。ただ#11_PG城島(関係3)や#15_F山口(現代2)のゴールに向う良いプレーが出始めると、それに合わせる他の選手の動きもよくなり試合を引き締める場面も多々ありました。昨年、熊本大学に力で勝った試合を思い起こすと、1年で大成長していた一枚岩の熊本大学に完敗でした。今回は大事な試合でリベンジされたので、次の公式戦こそはリベンジできるよう、相手以上の取り組み、そして何よりも何が足りないのか を追究する意識が必要です。スポーツ推薦制がない大学では上位といっていましたが、熊本大学に敗れ非常に悔しい1敗でした。

■ 9/17(月)絶対に負けられない開き直った3戦目【熊本学園大学】戦。

この2日間ディフェンス面では大活躍した本学が頼りにするセンター陣(#10_C山崎(発達4)・#13_C藤野(現代3))。やっとこの日になってオフェンス面でも序盤から大活躍します。第1Q序盤からインサイドで次々に点を決め、第1Qを【28-17】とリードします。単純ですが、センターでゴール近くまで押し込めると外のシュートが快適に打てる環境となり、#4_SG武田(表現4)、#5_SG稲留(発達4)のシュートも率がよくなりました。しかしながら第2Q、第3Qとこのリーグ、課題となっている3ポイントシュートの防御ができず、相手の3ポイントをくらいます。また本学のインサイドの点もピタッと止まってしまいました。第3Qを終わった時点で【59-63】となんと逆転されてしまいます。しかしここからがこれまでの2試合と違っていました。第4Qになるとやはり頼りになる本学センター陣。#10_C山崎(発達4)が活躍しだします。一進一退を繰り返しましたが、残り時間が少なくなったところで#15_F山口(現代2)の角度のないところからの3ポイントで【82-74】と試合を決め、【88-76】で勝利しました。

■ 一枚岩に・・・次に向けて・・・

昨年、九州2部2位となったときのメンバーをそのまま残し、且つ新戦力を加え、全国に挑戦した今大会。今大会を最終目標とした試合と考えると最初の2試合はもったいないことしました。外からしかみていないのでわかりませんが、1週間前の福岡大学戦をみると順調な仕上がりと思っていただけに残念な結果となりました。その福岡大学は1部で順調に勝っているところを見ると、やはり試合前1週間のモチベーションだったのでしょうか。個々の一人一人のモチベーションはあがっていたのかもしれないのですが、それぞれのモチベーションがすべて太い線でつながって一枚岩にまではなっていなかったのかもしれません。あと2試合、強豪校との対戦も控えていますが2つとりに行きましょう。ここはもう一度原点に返って、全員で一つになった福岡女学院大学の「チーム」として3週間後、2つとりに行きましょう!。事実上、今年度の全日本は夢に終 わってしまいましたが、この悔しさをバネにして「前向きに前向きに」今後につなけていきましょう。


Posted by: CoachH
いよいよ明日から九州リーグが始まります。

今年のチームは昨年から最上級生が変わらず(昨年の最上級生は3年生)、また1年生の新戦力も加わり、福岡県リーグ、九州インカレでは好成績を残すことができました。

今年は学生たちに練習を初めとするほとんどのことを任せて取り組ませてきました。
特に4年生には大変苦労をかけました。

明日からの九州リーグ、目標は「1部昇格」です。
まずは、2節にわたって行われる2部リーグ(5日間)ですが、どの試合も接戦・拮抗することが予想されます。選手たちもそのことはわかっています。
まずは、初戦の福岡経済大学戦に、このリーグにかける学生たちの魂を思い切りぶつけて貰いたいものです。

今年の本学バスケット部は、今まで以上に力をもった展望のもてるチームです。
スタッフも卒業生をコーチに迎え、練習に脚を運んで貰っています。トレーナーの先生にも忙しい時間をぬって選手の体のケアをして頂いています。
また、このブログサイトを管理していただいている本学事務の方、いつも応援に来ていただいている事務の方・保護者の方、関係者等、多くの方々にいつも応援をいただいています。
選手たちはこういった方々の応援にいよいよ応えることがMissionだと思ってこのリーグに奮起してくれることでしょう。

学生の中には、九州学連の委員長としてがんばっている者、学連の総務としてまた審判として頑張っている者もいます。このように縁の下で九州の学生バスケットを支えている学生たちに報いるためにも、今年は何としてでも頑張らないといけないと思っています。


We Shall Overcome