大会名 【第3位!】
2010(平成22)年度 第60回九州地区大学体育大会【九州インカレ】36校出場

昨年はこの大会3位。
今年は例年のチームワークに加え
5人すべて、どこからでも得点ができるバスケット
パスが繋がるバスケット
これが本学のスタイル。

飛び道具(3ポイント)あり、ドライブあり、運動量多し、

果敢なバスケットで今年も第3位となりました!!!。


さぁ試合開始!。
大学から学友会総務さんが会場に駆けつけ、
力強い応援がありました。
日時 チーム名 勝敗 得点 - 得点 勝敗 対戦相手
2010/7/10(土)09:30 シードで3回戦からの登場 積極的なディフェンスからの速攻で快勝
福岡女学院大学 67 - 39 長崎大学
第1Q. 16 - 9 第1Q.
第2Q. 19 - 2 第2Q.
第3Q. 12 - 7 第3Q.
第4Q. 20 - 21 第4Q.


シードとなって3回戦が初戦となった本学。
ベスト8をかけての長崎大学戦
Tip Off!!!
オレンジのユニフォームが福岡女学院大学。
本学の伝統のアグレッシブな守り
【ディフェンス】
MIYANO[子ども3]の1on1 →
戦評 会場
3回戦からの登場となった本学。対戦相手は2008年のこの大会で苦杯をなめ、ベスト4入りを逃すこととなった長崎大学。既に前日2回勝利し勝ち上がってきた長崎大学の勢いを、まずは第1ピリオド、昔から伝統の本学の強烈なディフェンスで食い止め、流れを断ち切ります。いつも緒戦は体が重たく、動きが今ひとつな本学ですが、この日は違いました。第2ピリオド、ますますディフェンスの足が動き、プレッシャーをかけたところからの速攻で相手を一気に突き放しました。前半を35−11の24点リードで折り返します。特に本学シューティングガードRIZ[現代文化3]#10の切れ味よく、適格なシュートが光りました。後半もスタミナが切れるようなことなく、ベンチの多くのメンバーも出場し、対等のプレーを見せ、67−39で勝利し、ベスト8確定となりました。

会場に駆けつけていただいた本学のの皆様、[学友会総務の皆さん]、[選手の保護者の皆様]、[教職員(本部総務課角さん)]、応援ありがとうございました。
みづま総合体育館
Bコート
第1試合
日時 チーム名 勝敗 得点 - 得点 勝敗 対戦相手
2010/7/10(土)15:30 準々決勝 しびれた試合でした!。
前半8点のビハインドを見事に大逆転
最後は熊本大学の粘りでもつれるも
接戦をものにしベスト4入りしました。
福岡女学院大学 85 - 81 熊本大学
第1Q. 18 - 22 第1Q.
第2Q. 18 - 22 第2Q.
第3Q. 26 - 19 第3Q.
第4Q. 23 - 18 第4Q.
戦評 会場
3回戦長崎大学に快勝し、勢いに乗る本学。準々決勝となり会場の熱気もすごい状況です。本学応援団も学友会総務に加え、顧問の吉田先生、教職員の松崎先生、旧顧問の増田先生、川手学生課長が加わり、本学にとっても力強い10名以上の大応援団となっています。

対戦相手は九州リーグでは格上の熊本大学。しかしここのところの公式戦では2連勝し、もう負けられない相手。しかしこの試合の序盤(第1ピリオド)は本学の勢いをベンチも含め10名に満たない熊本大学のまさに”気合”が上回ります。相手のエース#7をとめられず、#7をとめにかかったら、#16が要所要所で得点を決めます。第2ピリオドに入っても流れは変わらず、前半を終えて2ケタ(10点)以上のビハインドは許したくない展開で前半終盤へ。長崎大学で調子のよかったRIZのシュートも長崎大学戦ほどシュートが決まらず・・・。

しかし、ここからがここ数年本学になかったチームカラー

1人が不調でも5人そしてベンチすべて、どこからでも得点ができるバスケット、果敢なアタックから適格なパスをシューターに繋げるバスケットが見えてきます。

ここで、得点を決め、またいいパスで劣勢の本学をふみとどめ、繋いだのが本学で最も身長の低いポイントガードMIYANO[子ども3]#11。まずは自分で切れ込んでのドライブ、レイアップショット。抜くにしても上手い緩急の使い方、1人を抜いて相手の2人目のカバーが来た場合はシューターS[子ども4]#4へ正確なパス。さらに小柄ながら本学で最もよいアグレッシブなディフェンスをするMIYANO[子ども3]#11。このMIYANOの見えないところでの活躍もあり、なんとか前半を36−44の8点差で折り返し、後半の反撃に期待できる点差となりました。

そして後半の開始。第3ピリオド出だしが肝心。相手の熊本大学、またリセットして”気合”が入っています。出だしでつまづき、いきなり15点〜20点差になると第4ピリオドに向け非常に厳しい展開になるところ。

ここはチームを引っ張る本学主将のS[子ども4]#4が完全に理解していたようでした。ハーフタイムでの修正と確認がきちんと行われていて、まずは相手のエース#7の封じ込めに入ります。相手の得点力が落ちたところでまた1人、どこからでも点が取れるメンバーKISE[心理3]が大活躍します。ここ2ヶ月で急成長した選手の一人で、リポートの私も先月の県リーグを見に行ったわけですが、適格なシュート、ビックリするくらいのシュート率となっていました。ここでKISEのシュートが決まり始めます。たまに外れるも、流れを相手にやらないCHIHIRO[心理4]#6のきちんとしたオフェンスリバウンドへの入り(ボールキープ)。一気に本学のリズムとなります。第3ピリオドを終えて62−63(1点差まで詰めます)。応援団も得点差が気になるのか得点板が気になり、行ったり来たり。ハラハラの展開となりました。

いよいよ勝負どころとなった第4ピリオド。序盤まで一進一退でしたが残り5分、本学のディフェンスがよくなります。一気にたたみかけ、ガード陣のシュートが決まり、そしてS[子ども4]#4のビッグプレー、ノールックパスが CHIHIRO[心理4]#6にとおり着実に加点。81−71。残り3分をきったくらいで10点差をつけます。勝負あったかと思ったら・・・、すごい、熊大。ここからエース#7を中心に連続得点。本学が受けにまわったスキをつかれ、とうとう81−81の同点に・・・。本学主将のS[子ども4]はすかさずチームをまとめ直します。最後はやはりこの試合、後半の立役者となったKISEが上手いプレーで相手からファールをもらい、フリースローを確実に決め、85−81で接戦をものにしました。ベンチの応援も一体感があり、この勝利は全員が繋がって勝ち取ったもののように感じました。

応援に駆けつけていただいた
保護者の皆様、学友会総務の皆様、教職員の皆様、
見ごたえある試合となりましたね。
応援ありがとうございました。
ワールドカップの応援ではありませんが、
これだけ本学のチームの応援で盛り上がり、大興奮するとは思いませんでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
みづま総合体育館
Aコート
第5試合
日時 チーム名 勝敗 得点 - 得点 勝敗 対戦相手
2010/7/11(日)09:30 準決勝 相手は九州ではNo.1の鹿屋体育大学!
いつもこの強すぎるカベに阻まれるのですが、今年は大差とならず、敗れたものの得点差を縮めれたと思います。全国大会予選となる9月の九州リーグに繋がるよい試合でした。
福岡女学院大学 54 - 72 鹿屋体育大学
第1Q. 15 - 25 第1Q.
第2Q. 13 - 18 第2Q.
第3Q. 8 - 17 第3Q.
第4Q. 18 - 12 第4Q.


強豪、鹿屋体育大学との対戦
試合前のベンチ
試合開始直前、レフリーとの握手

祈りをこめて

Tip Off!!!

フリースロー S

ジャンプショット RIZ
3ポイントショット S→
←相手をかわしショット SHIHO
戦評 会場
昨日の熊本大学に勝利し、ベスト4を決めた試合の余韻が残るこの日。準決勝の対戦相手は九州リーグNo.1の鹿屋体育大学。相手に不足はありません。まさに胸を借りるつもりで試合に挑みました。

第1ピリオド序盤、先制されるもS[子ども4]#4の切れ味鋭いドライブに相手がファール。フリースローで2−2とし、まずは出だしとしてはいい展開。本学としては打ち合いにならないよう、ロースコアで展開したいところ。しかし、鹿屋体育大学#15の3ポイントがここで2本決まり、2−8。流れがとまらず2−11。もう少し#15との間を詰め、3ポイントのケアができていれば・・・というタラ・レバですが、第1ピリオド、そのあとはきちんとついていけた展開だっただけに、ここが最初の大きなポイントでした。
鹿屋体育大学の勢いをとめる本学のディフェンスが光る時間もありました。平均身長では相手の方がかなり上回っていますが、こぎみよいパス回しからのシュートもいくつか決まっていました。特に前日熊本大学戦から続くKISE[心理3]#12のショットを中心に、シューターS[子ども4]#4などガード陣の飛び道具、3ポイントショットは鹿屋体育大学相手でも決まっていました。またインサイドでCHIHIRO[心理4]#6が”合わせ”や”リバウンド”、”ポジション取り”で頑張ったからこそ、外のアウトサイドシュートが打てました。
しかし、相手のインサイド・アウトサイドバランスの良い攻めと、そのシュート率には歯が立たず、最終的には、54−72で敗れました。

敗れはしたものの今年は大差とならず、鹿屋体育大学相手でも得点差を縮めれたと思います。

応援に駆けつけていただいた
保護者の皆様、学友会総務の皆様、教職員の皆様、
応援ありがとうございました。
力強い応援をいただき、敗れはしましたが立派な第3位となりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
みづま総合体育館
Aコート
第1試合

九州インカレ【36校出場中】
第3位。
おめでとう!


楽しみな今年のチーム、さぁ、これからどうしましょう。

どこからでも攻め手があり
得点力高いチームとなっています。

これと伝統の組織で守るディフェンスの力をさらに進化させ、
全国大会予選に向け

まずは課題を洗い出し、整理し、
次に9月の大会に向けたPlanning
そしてこの7月の練習、試合でまずはやってみるDo
一旦、7月の終わりに課題が改善したかのCheck
8月からまたAction、そして8月の練習のPlanning
そして8月の練習、試合でやってみるDo
そして、8月の終わりに課題が改善したかの2回目のCheck
9月からいよいよ試合直前に向けたAction。

今日7/12(月)からが9月本番に向けたリスタート。
Tip Off!!!

しっかりとした気持ちさえあれば、
本学、必ず全国へいけると思ってますし、
今年は特にその可能性を信じています。
全国大会の予選まで2ヶ月しかありませんが、大事にこの2ヶ月使って、9月の大会にのぞんで下さい。

鹿屋体育大学との試合、この程度善戦できてよかったんでは・・・
なんて思われていないことでしょう。
あきらめないでください。
本気になって2ヶ月やれば必ず勝てるチームと信じております。

何度も同じことを重ねておりますが、あらためて
応援に駆けつけていただいた
保護者の皆様、学友会総務の皆様、教職員の皆様、
力強い応援をいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

■最後に 〜今大会運営を行っていただいた皆様へ〜

本九州インカレは、九州の大学が持ち回りで学校として当番を務め運営がなされております。

今年度バスケットボール競技の運営当番校であった、久留米工業大学の皆様、九州大谷短期大学の皆様、本当にすばらしい運営を行っていただき、ありがとうございました。また、さまざまな面で今大会にご協力いただきました、福岡県バスケットボール協会・久留米市バスケットボール協会他関係団体の皆様ほか、会場設営等をお手伝いいただきました、久留米学園高等学校バスケットボール部、祐誠高等学校バスケットボール部の皆さん、その他大会運営にご尽力を賜りました関係者の皆様、本当にありがとうございました。



とても思い出深い大会となりました。