■バスケットボール部 九州リーグ[2部優勝!]

この9月(9/11,12,18,19,20)5日にわたって行われた標記リーグ戦において、バスケットボール部2部優勝しました!。

◇9/11( 土 ) 第1戦
本学● 47 ( 21-14 / 7-10 / 11-14 / 8-17 ) 55○沖縄国際大学

◇9/12( 日 ) 第2戦
本学○ 80 ( 19-12 / 16-22 / 25- 5 / 20-16 ) 55●熊本学園大学

◇9/18( 土 ) 第3戦
本学○ 91 ( 17-18 / 18-17 / 26-17 / 30-18 ) 70●熊本大学

◇9/19( 日 ) 第4戦
本学○ 50 ( 12- 7 / 10-11 / 19-12 / 9-11 ) 41●長崎大学

◇9/20(月祝) 第5戦
本学○ 56 ( 16- 7 / 13-19 / 17-12 / 10-17 ) 55●日本経済大学

本学1敗、日本経済大学全勝で向かえた最終戦。

まずは勝つこと、そして1部との入れ替え戦に残るには、6点差以上をつけることが最低条件だった本学。

前日の第4戦、長崎大学戦でCAPで司令塔のSがプレー中に怪我(靭帯損傷)。

この最終戦の大一番を司令塔抜きで戦わなければなりませんでした。

Sの気持ちが乗り移った本学プレーヤー。

相手のインサイドの明らかに大きな選手に対し、体をはってディフェンスし失点を抑えます。

シュートが入らない時間帯が続きましたが、粘り強いディフェンスでその時間帯を乗り越えた結果、
第3Qにシュートが決まり始めます。

第3Qを終わって46-38の6点差。

決してセーフティーリードとはいえない状態で第4Q突入。

第4Q残り5分を切り、本学ディフェンスの集中力が切れ始め、連続失点。

残り25秒で逆転を許し、残り7秒で53−55の2点ビハインド。

しかも相手ボール。

ここから誰もが敗戦を覚悟し、

あきらめかけたそのとき・・・

ドラマの筋書きでもあまり起こりないようなことが・・・。

残り5秒で相手のボールを奪い取り、

そのままMIYA(子ども発達学科3年)が

フロントコートにすばやくボール運び込むと・・・

会場からは設置されているタイマーにあわせて
試合終了までのカウントダウンが・・・

3・2・1・・・

そこで、ボールを運んできたMIYA(子ども発達学科3年)が、

3ポイントラインよりまだ1メートルも後ろで待ち構えていた

本学屈指のシューターRIZ(現代文化学科3年)にパス。

試合終了のブザーと同時に放たれた3ポイントシュートが・・・

ものの見事に・・・決まり・・・

試合終了!。

サッカー日本代表が岡野のゴールで初のW杯出場を決めたときのように

歓声とともにコート上に出て抱き合う本学バスケットボール部。

会場も興奮さめやらぬ騒然とした雰囲気。

まさに、ザ・バスケットボール。
これがバスケットボール。

を見せてくれました。

次の試合でもう一つ1敗だった沖縄国際大学が熊本大学に敗戦。

本学の2部の優勝が決まりました。

司令塔抜きでの勝利は、
10/9(土)[福岡教育大]/10/10(日)[福岡大学]との入れ替え戦に
必ず結びつくと確信できるものでした。

確かに1部とのレベルは大きなものがありますが、
10試合やって1試合勝てるその試合を
入れ替え戦に持っていってほしいところです。

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