昨日は会場となるミッションホールでアナウンススタッフの方を交えて練習をしました。
やはり、音楽室とは違い、本番の会場での練習は緊張するものですね。

本番まで残りまずかですが、時間を大切にして頑張ります!!


さて、それでは定期演奏会プログラム紹介の続きです☆

プログラム17番は『冬の足音』です。
この曲は今年の1月に作曲に取り掛かりました。
テーマは曲名にある通り「冬」です。
冬の季節が近づいてきている昨今、少し暖かくなってすごしやすい日がおとずれたかと思えば、急に冷え込んで着込まないと寒くてすごせない日がおとずれたりと、何かと忙しい季節ではないでしょうか。
そんな冬という気まぐれな季節と、その季節のおとずれを喜ぶ子供たち、そして、この寒い季節が来てしまったと肩をすくめる大人たち・・・。そんな冬とともに変化する気候と人の感情を弦楽器で精一杯表現いたします。




そしてプログラム18番、定期演奏会最後を飾る曲はYMOの『Rydeen』です。
テクノミュージックの代表曲ともいえるこの曲を、果敢にも弦楽合奏部が挑戦します。
定期演奏会のプログラムを決める際、いつ演奏しようか悩んだ曲も数多くありましたが、この曲を最後に演奏するということは即決でした☆
弾きながらもとてもリズムに乗りやすく、また、多くの方がご存知であろうという憶測から、最後になりました。

そして、この曲の最後には、フルートによる華麗な演奏が待っています!!
果てしなく続く16分音符の連符。指がなかなかついていかなかったり、息継ぎをする箇所がほとんどないために息が続かなかったりと、Narumiさんはかなり苦戦していましたが、練習で完全演奏できたときには心からの大拍手でした。
本番でも華麗な指さばきで素敵なラストを締めくくってくれることと思います。
どうぞお聴きください☆