この間、「朧月夜」を部長の前で演奏して、わかったことがありました。歌う人側のことを考えていなかったということです。楽譜はピアノ用のままでやっていたのですが、そのままでは歌う人の声がつぶれてしまうので、もっと人のことを考えながら音楽はやるものだ、と先輩に言われました。そのとおりだと思います。今までは自分のことで必死でしたが、これからはまわりの人のことも考えながら音楽をやらないといけないんですね。精進したいです。

コードのテストは、惨敗でした。サービス問題ではまたしても台風が出たのですが、チャンパーをパンチャーと書いて失格になりました。悔しいです。
本テストのほうは、やはりまだまだ勉強が足りず、Cがド、ミ、ソで構成されていることはわかったのですが、ｄｍなどになるとどこにフラット（♭）がついているのかわからなくなります。しかし発見がありました。ピアノで実際に弾いてみると、メジャーコードは明るく、マイナーコードは暗い、ということがなんとなく理解できるようになったのです。手元のノートを見ながら弾いたので、ノートなしで弾いたらわからないかもしれませんが・・・なんとなくマイナーコードで形成された曲のほうが好きです。
今から音楽室に行って、「影の舞」をがんばります。