昨日弦楽合奏部に舞い込んできた最新キーボード。
本日から何とか使いこなそうと必死になっております。
特に、フロッピーディスクを使用しパソコンとも接続ができるという本格派楽器であるということが最大の特徴で、これで、一々毎日キーボードで演奏をするという無駄が省けた・・・のでとても重宝しております。
音質もやっぱりそれ相応に美しく、搭載されているイントロを聞くだけで、部員たちは興奮の嵐です。

とはいえ、完全に使いこなせていないので、じっくり時間をかけて慣らしていくしかありません。

ちょっと昔のキーボードは音にリアリティーがないのと、強弱をとったり等微妙な変化が出来ないため、一部の音楽教師や演奏者からは「それは楽器ではない。」と罵られていた一面がありました。
私が高校生の頃、とある演奏をするのでキーボードとして出てほしいという話があり、早速練習となりましたが、指揮者(兼指導者)がどういうわけか私を避けるのです・・・。指導するときも無視!
なんでだろうと本人に尋ねたところ、「キーボードは楽器じゃないから指導意義がない」との事。
まぁ、そんな感じで電子楽器というものは楽器として扱われない可哀想な一面があるのです。
ちなみに私は、音楽が大好きなので(結婚したいです)電気駆動でもぜんぜん構いません☆
で、最近のキーボードですが、強弱やビブラートまで出せる優れものになりつつあります。人間の科学力は果てしないです!

・・・話がかなりそれてしまいましたが、この最新のキーボードとはいい関係を築きたいです。