再び帰省中のMizukiです☆
今回は私の実家近くの風景をアップみました(´∀`)ノシ

私の実家の近くは、果てしなく田んぼです。
「こんなにぃらないんぢゃ?」って思うほど田んぼです。w

しかし、私はこの田んぼの風景が大好きです☆
春に蓮華が咲き乱れ、夏に青々とした稲が力強く揺れ、秋には小金に輝く稲穂を金色の海のようにたなびかせ、冬には一面霜で真っ白に冬化粧をする。
四季折々の美しさを、私はこの風景から貰ってきました。

私は、自然を感じて育つことは、感受性を得ることに繋がると思っています。
「美しさ」や「力強さ」など、様々なものを自然はもっています。
感受性とは、これらを風景から読み取り、自分なりになんらかのイメージや気持ちに変換できる力だと思います。
これは、音楽にとって重要な感覚です。
なぜなら、自然をイメージして作られた曲は少なくないからです。

分かりやすいのはヴィヴァルディの「四季」でしょう。
タイトルもろそのままですし・・・w
この曲を聴いて四季折々のイメージが浮かぶのは、奏者の中の感受性により、しっかりとした風景のイメージが作られているからだと思います。

音楽には様々な奏法があります。
しかし、優れた奏者には豊かな感受性があります。
その感受性とは、やはり様々な風景に出会うことで得られるものなのではないでしょうか?