おはようございます。
最近はめっきり寒くなって、北海道では早くも初雪が降ったそうですね。

私が小学生のころは、福岡でも雪合戦ができるくらい降っていましたが、近年はほとんど降りませんね。
果たして、今年は雪の精霊は舞い降りるのでしょうか・・・。


さてさて、前回、怒涛の3連続でご紹介しました定期演奏会プログラムですが、本日も同じく3連続でいっちゃいます☆

プログラム14番は『あんこう』です。
あんこうとは皆さんよくご存知の、深海を我が物顔で優雅に突き進むあの深海魚です。
この曲は弦楽合奏部ではもうおなじみのcobaさん作曲の曲なのですが、原曲はあんこうが魚をおびき寄せるためにちょうちんをちかちかと照らし、ゆっくりと忍び寄る様が本当に忠実に表現されています。その曲を聴けば、その光景が浮かばずにはいられません。

そんなcobaさんのあんこうを、今回はnamikoさんがチェロで演奏いたします。
低音楽器ならではの重低音をフルに使って深海を表現し、魚を捕らえんとするアンコウの姿を皆さんにイメージしていただこうと日々練習を重ねています。
そんなチェロで表される深海と、そこをどっしりと突き進むアンコウの姿を思い浮かべながら、どうぞお聴きください。


プログラム15番はChant a spell
この曲は皆さんもよくご存知の、あのYuuki先輩に作詞作曲していただいた曲です。

10月のチャペルでも合唱した曲ですが、定期演奏会でも再び皆さんにお披露目いたします☆

この曲にはちょっとしたストーリーがあります。
誰も知らない広大な森の置く深くに暮らす3人の魔女。ある日、3人の魔女は大空に飛び立つためある呪文を歌に乗せて唱えることを決意します。
果たしてその呪文とは・・・。
そして、魔女たちは無事に飛び立つことが出来るのか・・・。

大空に飛び立つ魔女を想像しながら聴いていただけたら本望です!!


そして、プログラム16番はいつくしみふかいです。
チャールズコンヴァースさん作曲のこの曲は、弦楽合奏部内でもひそかに人気の高い曲です。
女学院の方であれば、ほとんどの方が、1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

心に染み入る賛美歌を、バイオリンとチェロの二重奏で演奏いたします。どうぞお聴きください♪