大会名 2010(平成22)年度 第60回九州地区大学体育大会【九州インカレ】
 競技種目:ソフトテニス【顧問:短期大学部 英語科 植田先生】
記事
■大会初日の6/29(火)

歴史ある伝統の本学ソフトテニス部が標記大会に出場しました。

■天気

天候が心配され、たまたま途中で部員の皆さんと会って会場の名島運動公園についた時は、もう今日は中止と思わせるような空模様でした。8:30に受付が始まるくらいから雨は小雨となり、コート開放となる9:00にはほとんど雨はやんでいました。部員のみなさんの試合をする意気込みが伝わったのかもしれません。

■試合前・・・開会式

早めに会場入りした本学。リラックスモードで待機です。
9:00からの事前練習も軽やかなストロークでいい準備を行っていました。

開会式になって雨がまた降り始め、かなり降りましたが通り雨。 無事に開会式が行われました。


■1回戦<不戦勝>

対戦相手は長崎女子短期大学。
不戦勝となり、準々決勝進出。この時点でベスト8決定となりました。

■準々決勝

対戦相手はシード校の北九州市立大学。
ベスト4をかけて胸をかりるつもりで挑みました。
試合前にミーティングを行い、対戦相手の北九州市立大学の試合を観戦しました。

木ノ脇学長先生も応援にかけつけてくださり、選手団の士気が高まりました。


試合は10番コート。さぁ、いよいよ試合開始!です。

■第1ゲーム

緊張からか相手にポイントを先行される立ち上がり。本学のペースに持ち込もうと、粘りのストロークでポイントを奪う場面もありましたが、ゲームを奪取することはできず、0−4で敗れてしまいました。

■第2ゲーム

あとがなくなった本学。第2ペア・第3ペアが勝利することがベスト4への絶対条件となりました。出だしはゲームを奪われるも、足を使った本学の攻めのプレーが光りました。第2ゲームから本学が主導権を握り、正確なストロークで相手を翻弄。競るケースもありましたが、慌てず落ち着いたフットワークと読み、磐石のゲーム展開を見せ、4−2で勝利しました。

■第3ゲーム

第2ペアと同じく、攻めの姿勢を貫いたストローク。コーナーギリギリを狙い、エースもありましたが、ジャストアウト(ギリギリでアウト)の惜しいボールあり、相手にペースを奪われました。毎年見られる本学らしい凛としたプレーで粘りましたが惜しくも1−4で敗れました。敗れはしたものの攻めの姿勢が見られたこの試合はこのペアにとって収穫だったのではないかと思います。

* * * * * * * * * *

選手の皆さん、コートの外から大きな声で応援をしていた部員のみなさん、スコアをつけてくれた部員のみなさん、サポートに入ってくれた部員のみなさんの
試合後の表情が悔しさを物語っていました。

今回は残念な結果でしたが、今年も本学ソフトテニス部のチームワークの良さは抜群でした。
戦績は”あと一歩”でベスト4。これからの頑張り次第では、決勝進出も夢ではありません。来年こそはサッカーの日本代表にも負けないチームワークで、福岡女学院大学ソフトテニス部旋風を巻き起こしましょう。

学長先生、応援ありがとうございました。

本学学生の皆さん!→新入生を募集されているそうです!。本学ならではのソフトテニスの楽しさが必ず分かると思います。本学学生の皆さん!、是非、部室や本学コートにお越しください。

以上、帯同職員:学生課RK)現地(名島運動公園)リポート情報より
会場
名島運動公園テニスコート(福岡市東区)
日時 チーム名 勝敗 Game
Set.
- Game
Set.
勝敗 対戦相手
2008/7/8(火)09:20 1回戦 1回戦敗退
福岡女学院大学 1 - 2 北九州市立大学
【1】*.*/*.* 0 - 4 【1】
【2】*.*/*.* 4 - 2 【2】
【3】*.*/*.* 1 - 4 【3】
←勝負のかかった第3ペア。
カメラマンも
一生懸命応援しすぎて、
競技中のスナップ写真を
撮影できませんでした。
ごめんなさい・・・>第3ペア


今年も『凛として花一輪』なる
「凛とした本学のプレー」でした。