9月下旬から始まった九州学生リーグ戦2部リーグ、初戦の九州女子大戦に照準を合わせて臨んだが、九女大の勢いに呑まれたゲームでした。
 10月に入ってからの第2節3試合、熊本学園大、熊本大、第一経済大、どのチームもオフェンスにはかなりの力を持ったチームばかりで、厳しいゲームが予想されましたが、第1節後より、選手達が「どうやったら勝てるか」ということを次第にわかってきてたようでした。1つのプレイに時間をとって話し合ったり、お互いに指摘しあったりと、自ら考えて練習するという状況を私自身感じ取っていました。結果、粘り抜いて3連勝し、2部2位(4勝1敗)を勝ち獲ることができました。
 女学院には得点力の高い選手はいませんが、全員で得点し、守り抜いたというのが今回の2部リーグの勝因です。
 明日から入替戦、久留米工業大、福岡大、1部下位チームとはいえ、1部リーグで修羅場を経験しています。今まで以上に厳しいゲームになるのは必至ですが、「1部昇格」の想いを込めて明日からのゲームに臨みたいと考えています。