大会名 平成19年度 第57回九州地区大学体育大会【九州インカレ】33校出場
競技種目:バスケットボール
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日時 チーム名 勝敗 得点 - 得点 勝敗 対戦相手
2007/6/30(土)11:00 3回戦 勝てばベスト8
福岡女学院大学 109 - 49 大分大学
第1Q. 40 - 8 第1Q.
第2Q. 27 - 16 第2Q.
第3Q. 25 - 4 第3Q.
第4Q. 17 - 21 第4Q.
戦評 会場
昨年度のこの大会、初戦の相手に前半で苦戦し、後半は一気に点をあけたものの、1試合目に体力等、相当なエネルギーを使い果たしてしまいました。しかし今大会は違いました。第1Qから一気に本学の怒涛の攻撃で40−8とリードします。そのあとも手を抜かない攻撃で相手を圧倒しました。ベンチメンバーも全員出場で快勝しました。 桂川町総合体育館
Eコート
第2試合
2007/6/30(土)14:00 準々決勝 勝てばベスト4
福岡女学院大学 63 - 49 福岡教育大学
第1Q. 27 - 4 第1Q.
第2Q. 14 - 15 第2Q.
第3Q. 7 - 14 第3Q.
第4Q. 15 - 16 第4Q.
戦評 会場
2002年度この大会で優勝した時以来、すべての公式戦で苦杯をなめている福岡教育大学とベスト4をかけた準々決勝。この日2試合目の試合となりましたが、昨年度の大会ここで足が止まり西南女学院大学に敗退した時の本学とは違いました。第1Qから素晴らしいディフェンスからのブレイク、アウトサイドシュートが面白いように決まり一気に点をあけていきます。なんと第1Q、4点しか失点しませんでした。23点差をあけます。続く第2Q、第3Q、を福岡教育大学の反撃を受けますが、要所要所で#4_G武田(表現4)の3ポイントシュート、#11_PG城島(関係3)・#9_PF濱田(関係3)の光るプレー、ルーキー#18_G阿刀(子ども1)の切れのあるシュートが決まり試合を安定させます。インサイドの合わせも抜群。最適のタイミングで#10_C山崎(発達4)がゴール下に合わせシュートを決めます。第1Qのリードをしっかり守ってなんと福岡教育大学を破りました。失点を49点に抑えられたことが何よりもの勝因です。 桂川町総合体育館
Fコート
第3試合
2007/7/1(日)9:30 準決勝 勝てば決勝進出
福岡女学院大学 76 - 75 九州女子大学
第1Q. 29 - 14 第1Q.
第2Q. 23 - 13 第2Q.
第3Q. 15 - 23 第3Q.
第4Q. 9 - 25 第4Q.
戦評 会場
4年ぶりに準決勝にコマを進めた本学。この強豪九州女子大学にもおくすることなく、本学の専売特許ともなってきた『第1Qの出だしからたたみかける攻撃』がこの試合でも出ます。この1年で急成長した3人→●#13_C藤野(現代文化3)、●#14_SG佐藤(現代文化2)、●#15_PF山口(現代文化2)の動きいいプレーなどチーム全体で相手を圧倒します。前半を52−27と25点差をつけます。応援団席も一安心で後半を観戦できるかと思いきや、九州女子大学はキーマンとなる#8_Gを第3Qはじめから起用してきました。以前から本学はこの選手の早いリズムの攻撃にかき回されてきました。今回は#8選手自体のシュートはある程度抑えましたが、この#8と同じコート上にいる残りの4人の選手の動きが前半に比べよくなりました。25点あった点差は第3Qを終わり17点となってしまいました。しかしまだまだ本学も第3Q15点を加点しており、第4Qも攻める意識があれば大丈夫・・・と思っておりましたが流れは完全に相手に傾いていました。10点以上勝っているだけに本学も時間を使うプレーで凌ぎますが、インサイドのあわせもなくなり、肝心のショットがゴールに向ったショットとならずシュートの正確性がなくなり加点できません。しかし最後は勝ちたいという気持ちに勝った本学が1点差で勝利しました。2003年度以来の3回目の決勝進出(2002年度は優勝)となりましたが、後半は課題をを残った試合となりました。しかしなにはともあれ決勝進出です。 嘉穂町総合体育館
Gコート
第1試合
2007/7/1(日)12:30 決勝 勝てば優勝!
福岡女学院大学 58 - 90 鹿屋体育大学
第1Q. 19 - 24 第1Q.
第2Q. 10 - 22 第2Q.
第3Q. 12 - 26 第3Q.
第4Q. 17 - 18 第4Q.
戦評 会場
4年ぶりの決勝進出。相手は1か月前、西日本インカレにおいて九州勢として初優勝した現在九州No.1にいる鹿屋体育大学。相手に不足なし。この決勝、会場には近郊の中学生がたくさん詰め寄せていました。本学も強豪にぶつかるだけと試合前の気負いは見えませんでした。第1Q、強豪相手に点差を開かせず#10_C山崎(発達4)のインサイド、#18_G阿刀(子ども1)のジャンプショットでなんとか勝利へ望みをたくせる5点差で我慢します。第2Qに入ると昨日から4試合目(この日2試合目)となる本学。コート上の選手の足が止まり始めます。強豪校も含めここ1年での平均失点を60点前後におさえてきた本学ですが、鹿屋体育大学の確率のいい3ポイントショット、2ポイントジャンプショットが決まりだし、オフェンスリバンドまでやられ始めます。強い相手に点のとり合いをしてしまうパターンで本学としては勝ち目がなくなってしまう展開となりました。結果32点差をあけられましたが、この鹿屋のレベルは次の段階に取り組むべき材料として、何はともあれ準優勝となりました。スポーツ推薦制がない本学のチーム。数多くのスポーツ推薦制があるチームをおさえての価値ある準優勝。おめでとうございます。今年のチームは11月下旬の全日本を狙える位置に間違いなくいます。その予選となる9月の2部リーグまであと2ヶ月。必ず修正して鹿屋体育大学と同等に戦えるレベルまで努力すれば自ずから全日本は見えているでしょう。4月に入学してきた新入生もなじんできて、チーム全体(約30名の大所帯)でレベルアップしようとする姿勢が見えた今大会。これに留まらず、さらに上を目指すべく努力を惜しまず頑張ってください。 嘉穂町総合体育館
Gコート
第3試合