お盆が終わり、またこの音楽室に戻ってまいりました。

以前、このブログ上で紹介したと思われますが、弦楽合奏部では「心に潤いを」をモットーにバジルとハツカダイコンの栽培をしております。しかし、残念ながらハツカダイコンはあっという間に死んでしまい、バジルにいたっては貧弱な葉を増やしながらも太陽の光を命がけで吸収している状態です。そして、盆前に「バジルを学校に置きっぱなしにするのはまずい!」という懸念から、Namikoさんがバジルを家に持ち帰り世話をしてくれることになりました。・・・・・・しかし、昨日福岡女学院の地を踏んだバジルたちは見るも無残な姿になって帰ってきたのです。

弦楽合奏部では3ヶ月前に13個のバジルの種を植え、その内10本の芽がでました。それからは狭いプランターの中で必死にバジルの心地よい香りを広げながら順調に成長し、現在にいたるのです。

で、話を元に戻しますが、福岡女学院大学の地を踏んだバジルは4〜5本でした。
就職活動から音楽室にやってきた私はバジルを見て、
「ねぇ、何があったの?バジルの数が少ないよ」
この問いに対してNamikoさんが言うには、
自宅で飼っている犬「しば」が、バジルをモグモグと食べてしまったというのだ!!!なぜそうなるのか?「おのれー!しばめ!!」部内の空気はNamiko家のしばに集中!一生懸命悪条件の土地で育ってきたバジルは一匹の犬によって悲しい生涯に幕を閉じたのでした。いつかは、バジルの元気な画像をこのブログに載せたかった私ですが、貧弱な育ちと犬に食われて死にそうになっているなんとか難を逃れたバジルの写真をブログに載せたくはありません。このブログを見ている植物大好きな方には大変申し訳ないです・・・。

話は変わりますが、最近、変な天気が続きますね。
なんだか集中豪雨があっているみたいだし、雷も、容赦なくゴロゴロ・ピカッとなっているようです。地球温暖化が叫ばれている今現在、この不思議な天気もそのせいなのでしょうか?

いろいろ気になることは山ほどありますが、弦楽合奏部は定期演奏会と葡萄祭にむかって毎日がんばっております!