何回かこの企画を掲載するつもりでいたのですが、内定者懇談会だの楽譜ができてないだのですっかりわすれておりました。

で、今回もはりきって音楽を紹介したいと思います。
(ぶっちゃけ、張り切らなくてもいい・・・・。)

今回のテーマは・・・葡萄祭が近いのではっちゃけられるような音楽と夕方が過ごしやすくなったので、夕方に聞きたい音楽にします。どちらも3曲ずつで紹介いたします♪

はっちゃけられる音楽
1曲目はDORATARAさんの「CANARIA」です。この音楽のジャンルはトランスミュージックです。トランスといえばかなりうるさいイメージがありますよね?私も昔はそういうイメージがあってかなり敬遠していました。しかし、キーボードプレイヤーとして音楽活動を始めたとたん、トランスという曲には私たちが想像もできな技術が詰まっているということに気づいて、とても感動しました。・・・とは言え、嫌いな曲もあります。
で、この「CANARIA」ですが、サビがほとんど二拍三連符で構成されており、盛り上がりがとても解りやすいんです。サンバのような民族音楽のようなリズムにピアノが加わり、さらにトランスの電子音に元気のいいリズム。うちの部でもこの曲に興味をもっている部員がいます!葡萄祭でテンションをあげる前にこの曲を聴いてみませんか?

2曲目はラヴ・マシーンさんの「恋のショック」です。今度はディスコです。題名からすると、テンションが下がりそうなのですが、曲の感じは結構前向き思考です。(あくまでも私的な考え)この「恋のショック」は、今回の定期演奏会で演奏する「ジンギスカン」とほぼ同時期の曲なので70年代のディスコはどうしてもはっちゃけ気味のような印象を持ってしまいます。この「恋のショック」・・・歌も最高!バックの管弦楽団も最高!ドラムも最高!です。これだけそろえば盛り上がらずにはいられません。

3曲目は弦楽合奏部で大人気!?のBondさんの「Hungarian」です。この曲は、あの有名なヨハネス・ブラームスさんのハンガリー舞曲弟5番を編曲されたものです。(音楽苦手の人は雪印の裂けるチーズのCM曲だと言えばわかっていただけるのでは?)原曲の方は、ちょっと緊張感があって、「舞曲」と言われているのですから、曲の端々に気品が感じられる曲ですよね。しかし、Bondさんの手に掛かれば有名なクラシックもあっという間に「さぁ、若者よ!盛り上がれ!!」と言わんばかりの曲に変わります。「クラシックは嫌い!」・「クラシックは退屈だ!」と、いわれる方こそ聞いてほしいです。

夕方に聴きたい音楽
1曲目は木村大さんの「三千院」です。ドラマにも使用されているらしいので若い世代にはちょっと知られた曲だそうです。ギターだけでしっとりと切なく流れるこの三千院は私的に夕焼けにマッチしそうな気がしてなりません。ギターの響き方や強弱に至るまでシンプルなのに感じてしまう・・・。時間さえあれば、この曲を持って雄飛の前に立ちたいです。

2曲目はO-ZONEさんの「ORIUNDE AI FI」です。O-ZONEさんといえば、数年前、「恋のマイアヒ」で大人気になったので、皆さんも記憶にはあるのではないかと思います。で、この「ORIUNDE AI FI」は、「恋のマイアヒ」と比べると暗い・・・いや、さびしいと言った方が良いかもしれません。夕日ってなんだかさびしいイメージがありませんか?もしかしたら、「もうすぐ寝られる!」と希望を抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。
ピアノのさびしい音・ボーカルの優しさと少し感じる力強さがどうしても夕方を連想させるのです。(あくまでも私的)秋は芸術の秋ですので、何か音楽を新しく聴いてみたい方はぜひ!

3曲目はリーチェさんの「オギヨディオラ」です。映画「がんばっていきまっしょい」の主題歌です。リーチェさんの歌声は、「がんばってます」という気迫が無く、「ささやくような」感じがします。今のJ-popの歌手とは正反対ですね。リーチェさんのささやきの歌声に私は「夕方の希望」を感じます。そして、何故か「明日もがんばろう」という気にさせられます。皆さんも、なにか悲しい事やつらいことがあったら夕日をバックにこの音楽を聴いてみてください☆

以上、Yuukiの音楽メニュー第二弾でした♪
次は定期演奏会明けに皆さんに音楽を紹介をしたいです。