今年の『夢の全国キップ』、発券ならず・・・。九州リーグ2部、結果報告。 >発信 07/10/09 12:26
投稿者:nuadmin
カテゴリー: GAME RESULT[試合結果]
九州リーグ2部、全ての日程(5試合)が終了しました。
本学は2勝3敗で2部4位という結果になりました。
昨年度2部2位と同じメンバーに加え、1年生メンバーの強化が行われ、期待された今大会でしたが・・・順位を下げてしまいました。
平均得点は2部6チーム中、5位の66.6点、平均失点は2部6チーム中、3位の71.2点でした。
昨年度の当リーグ2位の時の
平均得点は2部6チーム中、4位の77.0点、平均失点は2部6チーム中、1位の62.0点でした。
昨年、悔しい思いをされたと思われる熊本大学の今リーグの頑張り。
来年はもう一度福岡女学院大学のリベンジ。
今日ここからスタートする1年間の取り組み。
あっという間の1年になると思いますが、バスケットボール部の奮起に期待します。
■ 9/15(土)緒戦の【福岡経済大学】戦。
出だし、1年生ルーキー#18_G阿刀(子ども1)のミドルシュートで第1Q序盤を4−1とリードします。しかしここから本学2〜3個のファウルが続き波に乗れません。なんとなく最初から動きも硬く重かった本学。オフェンスのリズムも外角からのシュートに頼る単調な攻撃に終始してしまいます。ディフェンスは本学のインサイドの頑張りで相手の福経大のほうも外からのシュートだけとなります。「そこから打たれて入ったら仕方がない」といわれる3ポイントライン2mほど後方からの相手の3ポイントシュートが連発して決まってしまいます。修正はしたつもりで間合いを詰めましたが、連発して決められてしまいました。第1Q【13-19】、第2Q【10-20】、前半を【23-39】と大きく16点差をあけられてしまいました。ハーフタイムで切り替えできるかと思いきや流れは変わらず第3Q【7-9】。なかなか突破口が開けるきっかけがつかめないまま第4Qへ。点をつめるためという意識が出てきて、ディフェンスをしかけるようになり、オフェンスもインサイドが機能し始めアグレッシブになってきました。とはいっても時間がありませんでした。第4Q【19-12】とつめましたが、とき既におそし・・・。【49-60】と完敗してしまいました。
■ 9/16(日)気持ち切り替えていきたい2戦目の【熊本大学】戦。
出だし。。。相手の熊本大学の勢いに圧倒され第1Q序盤、2−10となります。本学得意の先制攻撃が出ません。この試合1番の粘りが見えたのがここからの3分、8−12となり、まだまだいけるムードになりました。この踏ん張り時、昨日から止めれなかった3ポイントを左45度から決められ、8−15。こちらの勢いがつき2点差に詰めるチャンスが逆に7点差となってしまいました。このあとすぐに10点差以上あけられると、そのあとも熊本大学の手堅いプレー、かと思えばすばやい速攻についていけず、ずるずるいってしまいました。第1Q【10-23】、第2Q【15-19】、第3Q【13-17】、第4Q【15-19】と、第1Qの「-13点」が重くその後にのしかかってしまいました。インサイドを封じ込められ、ガード陣の相手ディフェンスがうちのセンターに寄らなかったのも、外からのシュートを打ちにくくしていた一つの原因でしょう。ただ#11_PG城島(関係3)や#15_F山口(現代2)のゴールに向う良いプレーが出始めると、それに合わせる他の選手の動きもよくなり試合を引き締める場面も多々ありました。昨年、熊本大学に力で勝った試合を思い起こすと、1年で大成長していた一枚岩の熊本大学に完敗でした。今回は大事な試合でリベンジされたので、次の公式戦こそはリベンジできるよう、相手以上の取り組み、そして何よりも何が足りないのか を追究する意識が必要です。スポーツ推薦制がない大学では上位といっていましたが、熊本大学に敗れ非常に悔しい1敗でした。
■ 9/17(月)絶対に負けられない開き直った3戦目【熊本学園大学】戦。
この2日間ディフェンス面では大活躍した本学が頼りにするセンター陣(#10_C山崎(発達4)・#13_C藤野(現代3))。やっとこの日になってオフェンス面でも序盤から大活躍します。第1Q序盤からインサイドで次々に点を決め、第1Qを【28-17】とリードします。単純ですが、センターでゴール近くまで押し込めると外のシュートが快適に打てる環境となり、#4_SG武田(表現4)、#5_SG稲留(発達4)のシュートも率がよくなりました。しかしながら第2Q、第3Qとこのリーグ、課題となっている3ポイントシュートの防御ができず、相手の3ポイントをくらいます。また本学のインサイドの点もピタッと止まってしまいました。第3Qを終わった時点で【59-63】となんと逆転されてしまいます。しかしここからがこれまでの2試合と違っていました。第4Qになるとやはり頼りになる本学センター陣。#10_C山崎(発達4)が活躍しだします。一進一退を繰り返しましたが、残り時間が少なくなったところで#15_F山口(現代2)の角度のないところからの3ポイントで【82-74】と試合を決め、【88-76】で勝利しました。
■ 10/7(日)絶対に落とせない4戦目【宮崎産業経営大学】戦。
しっかりした試合運びで【86-62】で確実に勝利しました。
■ 10/8(月)全勝同士での決戦となりたかった【九州女子大学】戦。
試合前のベンチの良いムードがそのままオープニングにつながります。あまりこのリーグで見られなかった強いディフェンスからの走るバスケットで最初の5分を10−2とリードします。ゲーム開始からたたみかける本学の展開で入れました。しかし第1Q残り4分14秒、このリーグで苦戦していた3ポイント、今日こそは警戒し意識していた最初の5分の守りでしたが、ここで決められます。10−5。続けてのバックコードでのパスミスで失点。10−7。なんとか#4_SG武田(表現4)の3ポイントのお返しで13−7としますが、勢いがなくなってしまい【19-13】で第1Qを終了します。持ちこたえたかった第2Q。気になっていたディフェンス面では大活躍しますが、オフェンス面での攻撃に意識がないセンター陣の得点がありません。外からの攻撃だけとなり相手のプレッシャーに攻撃できる姿勢でボールがミートできません。一気にたたみかけられ第2Qを【12-26】とされ、前半を31−39で折り返します。第3Qに入ってもやはりインサイドの点がありません。ディフェンスは持ちこたえ第3Qを【15-19】、ここまで46−58。本学46点のうちインサイドの点はここまで2点と伸び悩みます。しかし、第4Qに入っての12点差はバスケットではまだわからない得点差。最後の第4Qに望みを繋げましたが、逆に相手のスピードに点をあけられました。最後はセンター陣がファールをもらったフリースローやいい合わせがあるプレーが見られました。結果は57−80。敗れてしまいました。
本学は2勝3敗で2部4位という結果になりました。
昨年度2部2位と同じメンバーに加え、1年生メンバーの強化が行われ、期待された今大会でしたが・・・順位を下げてしまいました。
平均得点は2部6チーム中、5位の66.6点、平均失点は2部6チーム中、3位の71.2点でした。
昨年度の当リーグ2位の時の
平均得点は2部6チーム中、4位の77.0点、平均失点は2部6チーム中、1位の62.0点でした。
昨年、悔しい思いをされたと思われる熊本大学の今リーグの頑張り。
来年はもう一度福岡女学院大学のリベンジ。
今日ここからスタートする1年間の取り組み。
あっという間の1年になると思いますが、バスケットボール部の奮起に期待します。
大会名 |
2007(平成19)年度 第14回九州学生バスケットボールリーグ戦 ※兼 全日本インカレ九州予選 2部リーグ戦結果報告 |
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会 場 |
以下、5試合すべて、【九州共立大学福原記念館】[北九州市] |
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大会日 | チーム名 前年度順位順 |
九女 | 本学 | 熊大 | 福経 | 熊学 | 宮産 | 順位 勝敗 |
得点AV. 失点AV. |
2007/09/15 2007/09/16 2007/09/17 2007/10/07 2007/10/08 |
2部1位 九州女子大学 |
/ | ○ 80-57 |
○ 95-82 |
○ 85-66 |
○ 133-44 |
○ 135-57 |
1位 5-0 |
105.6 61.2 |
2部2位 福岡女学院大学 |
● 57-80 |
/ | ● 53-78 |
● 49-60 |
○ 88-76 |
○ 86-62 |
4位 2-3 |
66.6 71.2 |
|
2部3位 熊本大学 |
● 82-95 |
○ 78-53 |
/ | ○ 78-72 |
○ 106-76 |
○ 90-68 |
2位 4-1 |
86.8 72.8 |
|
2部4位 福岡経済大学 |
● 66-85 |
○ 60-49 |
● 72-78 |
/ | ○ 82-62 |
○ 78-54 |
3位 3-2 |
71.6 65.6 |
|
2部5位 熊本学園大学 |
● 44-133 |
● 76-88 |
● 76-106 |
● 76-106 |
/ | ● 78-91 |
6位 0-5 |
70.0 104.8 |
|
2部6位 宮崎産経大学 |
● 57-135 |
● 62-86 |
● 68-90 |
● 54-78 |
○ 91-78 |
/ | 5位 1-4 |
66.4 93.4 |
■ 9/15(土)緒戦の【福岡経済大学】戦。
出だし、1年生ルーキー#18_G阿刀(子ども1)のミドルシュートで第1Q序盤を4−1とリードします。しかしここから本学2〜3個のファウルが続き波に乗れません。なんとなく最初から動きも硬く重かった本学。オフェンスのリズムも外角からのシュートに頼る単調な攻撃に終始してしまいます。ディフェンスは本学のインサイドの頑張りで相手の福経大のほうも外からのシュートだけとなります。「そこから打たれて入ったら仕方がない」といわれる3ポイントライン2mほど後方からの相手の3ポイントシュートが連発して決まってしまいます。修正はしたつもりで間合いを詰めましたが、連発して決められてしまいました。第1Q【13-19】、第2Q【10-20】、前半を【23-39】と大きく16点差をあけられてしまいました。ハーフタイムで切り替えできるかと思いきや流れは変わらず第3Q【7-9】。なかなか突破口が開けるきっかけがつかめないまま第4Qへ。点をつめるためという意識が出てきて、ディフェンスをしかけるようになり、オフェンスもインサイドが機能し始めアグレッシブになってきました。とはいっても時間がありませんでした。第4Q【19-12】とつめましたが、とき既におそし・・・。【49-60】と完敗してしまいました。
■ 9/16(日)気持ち切り替えていきたい2戦目の【熊本大学】戦。
出だし。。。相手の熊本大学の勢いに圧倒され第1Q序盤、2−10となります。本学得意の先制攻撃が出ません。この試合1番の粘りが見えたのがここからの3分、8−12となり、まだまだいけるムードになりました。この踏ん張り時、昨日から止めれなかった3ポイントを左45度から決められ、8−15。こちらの勢いがつき2点差に詰めるチャンスが逆に7点差となってしまいました。このあとすぐに10点差以上あけられると、そのあとも熊本大学の手堅いプレー、かと思えばすばやい速攻についていけず、ずるずるいってしまいました。第1Q【10-23】、第2Q【15-19】、第3Q【13-17】、第4Q【15-19】と、第1Qの「-13点」が重くその後にのしかかってしまいました。インサイドを封じ込められ、ガード陣の相手ディフェンスがうちのセンターに寄らなかったのも、外からのシュートを打ちにくくしていた一つの原因でしょう。ただ#11_PG城島(関係3)や#15_F山口(現代2)のゴールに向う良いプレーが出始めると、それに合わせる他の選手の動きもよくなり試合を引き締める場面も多々ありました。昨年、熊本大学に力で勝った試合を思い起こすと、1年で大成長していた一枚岩の熊本大学に完敗でした。今回は大事な試合でリベンジされたので、次の公式戦こそはリベンジできるよう、相手以上の取り組み、そして何よりも何が足りないのか を追究する意識が必要です。スポーツ推薦制がない大学では上位といっていましたが、熊本大学に敗れ非常に悔しい1敗でした。
■ 9/17(月)絶対に負けられない開き直った3戦目【熊本学園大学】戦。
この2日間ディフェンス面では大活躍した本学が頼りにするセンター陣(#10_C山崎(発達4)・#13_C藤野(現代3))。やっとこの日になってオフェンス面でも序盤から大活躍します。第1Q序盤からインサイドで次々に点を決め、第1Qを【28-17】とリードします。単純ですが、センターでゴール近くまで押し込めると外のシュートが快適に打てる環境となり、#4_SG武田(表現4)、#5_SG稲留(発達4)のシュートも率がよくなりました。しかしながら第2Q、第3Qとこのリーグ、課題となっている3ポイントシュートの防御ができず、相手の3ポイントをくらいます。また本学のインサイドの点もピタッと止まってしまいました。第3Qを終わった時点で【59-63】となんと逆転されてしまいます。しかしここからがこれまでの2試合と違っていました。第4Qになるとやはり頼りになる本学センター陣。#10_C山崎(発達4)が活躍しだします。一進一退を繰り返しましたが、残り時間が少なくなったところで#15_F山口(現代2)の角度のないところからの3ポイントで【82-74】と試合を決め、【88-76】で勝利しました。
■ 10/7(日)絶対に落とせない4戦目【宮崎産業経営大学】戦。
しっかりした試合運びで【86-62】で確実に勝利しました。
■ 10/8(月)全勝同士での決戦となりたかった【九州女子大学】戦。
試合前のベンチの良いムードがそのままオープニングにつながります。あまりこのリーグで見られなかった強いディフェンスからの走るバスケットで最初の5分を10−2とリードします。ゲーム開始からたたみかける本学の展開で入れました。しかし第1Q残り4分14秒、このリーグで苦戦していた3ポイント、今日こそは警戒し意識していた最初の5分の守りでしたが、ここで決められます。10−5。続けてのバックコードでのパスミスで失点。10−7。なんとか#4_SG武田(表現4)の3ポイントのお返しで13−7としますが、勢いがなくなってしまい【19-13】で第1Qを終了します。持ちこたえたかった第2Q。気になっていたディフェンス面では大活躍しますが、オフェンス面での攻撃に意識がないセンター陣の得点がありません。外からの攻撃だけとなり相手のプレッシャーに攻撃できる姿勢でボールがミートできません。一気にたたみかけられ第2Qを【12-26】とされ、前半を31−39で折り返します。第3Qに入ってもやはりインサイドの点がありません。ディフェンスは持ちこたえ第3Qを【15-19】、ここまで46−58。本学46点のうちインサイドの点はここまで2点と伸び悩みます。しかし、第4Qに入っての12点差はバスケットではまだわからない得点差。最後の第4Qに望みを繋げましたが、逆に相手のスピードに点をあけられました。最後はセンター陣がファールをもらったフリースローやいい合わせがあるプレーが見られました。結果は57−80。敗れてしまいました。