昨日に続きましての更新です。

昨日の練習は、歌がメインでした☆
やっぱり、来週が点灯式だからでしょうね・・・。
で、例の「きよしこの夜」ですが、ちょっとずつですが、成長の兆しが見えてきました!少し安心です。

うちの部員は、基本的に歌は好きなようなのですが、実力がそれに伴っていない面が多くあります。

2週間ほど前、私は母から「昔の(2歳か3歳のころの)自分の肉声」を聞いてびっくりしました。
かなり古いテープでしたが、その時代にも「音楽が好きな自分」がそこにはいました♪
しかし・・・なぜ、昔の私は歌詞以外の間奏まで歌うのでしょうか・・・・。どれだけ自分が目立ちたかったのでしょうか。兎にも角にも、私は筋金入りの音楽好きのようです。そして、部員たちも成長の過程で音楽を選んだわけですから音楽が好きなようです。

まぁ、それはさておきで、音楽をする以上、歌から逃れられないという現実がある以上、少しでもうまくなってもらわなくては・・・と・・・楽譜を立てて歌わせたのですが、人間の記憶とはいい加減で、特に「音」を覚える事に関しては「もう駄目だろう。こりゃぁ・・・」と言いたくなるくらい酷く、楽譜が指定した音を出せないのです。

音感がある人がかなり思う疑問らしいのですが・・・音感のない人が楽器を持つと練習の度合いによってそれなりの音が出るのに、楽器を体から放し、自分の体から音を出そうとしたとき、楽器以下のレベルでしか音が出せないのはどうしてなのでしょうか?

私も疑問に感じております。
(おそらく、楽器は歌の後にできた産物だと思うので、多くの人に楽器の楽しさを味わえるようにその歴史上で?音楽に優れた人間がほかの人間の負担にならないように→誰にでも演奏できるように作成したのではないかと思います・・・。)

点灯式まであと5日☆
なんとかいい音を皆様に提供したいです!
楽器を触る以上・音楽と関わる以上、歌からは逃げられません!
果てしなき音楽との戦い!一生かかるかもしれませんが、この戦いにかっこよく終止符を打ちたいですね。