大会名 2008(平成20)年度　九州大学春季バレーボール女子リ-グ
【４部リーグ】結果報告
３部昇格しました！。４部で足踏みが続き苦労しました。とうとう３部に昇格です！(;;嬉泣)。５〜６年前までは７部に低迷していましたが、なんと３部までのぼりつめてきました。今大会の2008(平成20)年度九州大学春季バレーボール女子リ-グ福岡大会(４部リーグ)の結果は、以下のようになりました。簡単な全勝、入れ替え戦ではありませんでしたが、西南学院大学戦に勝利したことで勢いに乗りました。接戦をモノにできる力が確実についてきているのを確信しました。いよいよ次は２部昇格を目指します！。今まで以上のハードな練習が必要となってくるでしょう。今回の喜びを忘れず、日々練習に取り組んでください。まずは３部昇格、おめでとう。！

４部の全成績はこちらから(九州大学バレーボール連盟様ＨＰより)

以下、写真は全て入れ替え戦の九州大学戦の模様です。
日時 チーム名 勝敗 得点 - 得点 勝敗 対戦相手
2008/05/23(金) ４部第１戦 １勝０敗
福岡女学院大学
(4部2位)		 ○ 2 - 0 ● 琉球大学
(4部5位)
第1セット - 第1セット
第2セット - 第2セット
戦評
４部第２戦 ２勝０敗
福岡女学院大学
(4部2位)		 ○ 2 - 0 ● 熊本大学
(4部3位)
第1セット - 第1セット
第2セット - 第2セット
戦評
2008/05/24(土) ４部第３戦 ３勝０敗
福岡女学院大学
(4部2位)		 ○ 2 - 1 ● 西南学院大学
(4部6位)
第1セット 20 - 25 第1セット
第2セット 25 - 21 第2セット
第3セット 25 - 23 第3セット
戦評
【今大会、最大の山場の１戦となった第３戦】。対戦相手は西南学院大学。今リーグ５部から上がってきたばかりですが、今大会の気合いの入りかたはかなりのもので、上位リーグ校との練習試合を重ね、かなりセットを獲得するなどしており、下馬評では完全に西南有利。前試合でけが人を出したものの勢いがある西南学院大学。しかし第１セットを失うものの、充分勝負になる感触をつかんだ本学は、『全員バレー』を発揮し、つないでつないでつなぎまくって第２セットをものにする。セット数１−１の対にもちこんだ第３セットは、まさにシーソーゲームの大接戦。最後は、選手・監督、さらに観客が最高潮に盛り上がった２３−２３から、２連続ポイントで勝利を掴んだ。今大会まだ３試合目にも関わらず、上級生の目 からは涙が・・・。それほど激しくも価値ある勝利。激戦であったが、有力選手を擁する西南学院大学に対して、『全員バレー』の本学の一致団結が実を結んだ周囲を驚かせる貴重な勝利をもぎ取った。
４部第４戦 ４勝０敗
福岡女学院大学
(4部2位)		 ○ 2 - 0 ● 宮崎大学
(4部4位)
第1セット - 第1セット
第2セット - 第2セット
戦評
2008/05/25(日) ４部第５戦 ５勝０敗　４部全勝優勝
福岡女学院大学
(4部2位)		 ○ 2 - 1 ● 鹿児島国際大学
(4部1位)
第1セット 25 - 11 第1セット
第2セット 27 - 29 第2セット
第3セット 25 - 18 第3セット
戦評
沖縄の５月。湿度が高く猛暑の中、連日の激戦で消耗が激しく、優勝そして入れ替え戦勝利を考えれば、２セットでの勝利(2-0の勝利)が必須であった。しかし、前大会で３部で揉まれていた対戦相手の古豪「鹿児島国際大学」はそう簡単には勝たせてくれない。１セット目はなんとか勝利したものの、監督の迷？采配で，完全なまでのリズムはつくれず。。２セット目は我らが気合いの＃４が熱中症状で意識朦朧に・・・終盤先に王手をかけるも、最後はデュースに持ち込まれ結果的に接戦をものにできず、フルセットに・・。かなり悪い流れ・・・。選手層に不安が残る本学は、かなり不利な状況に追い込まれる。しかし、今大会に執念を燃やす＃４は３セット目に神がかり的な鬼気迫る復活！。精神的な支えを復活させた本学は激戦を気迫で競り勝ち，みごと全勝優勝をものにしたのであった！
３部・４部入れ替え戦 勝利！　３部に昇格！
福岡女学院大学
(4部優勝)		 ○ 2 - 0 ● 九州大学
(3部6位)
第1セット 25 - 19 第1セット
第2セット 25 - 17 第2セット
戦評
連日の激戦で消耗激しい本学。鹿児島国際大学戦をなんとかものにしたものの、全員疲労困憊状態。中でも，体調心配な本学大黒柱の＃４は、鹿児島国際大学戦後、ロビーのソファーで横になりグロッキー状態。　（前日救急車で運ばれた他大学選手の影が頭をよぎる・・・）。のこるは個人賞集計、閉会式の間に、できるだけの回復を祈るのみ・・・。しかし、試合が始まった瞬間、全員バレーで４部全勝優勝を勝ち取った皆の気合いの入り方はそんな監督の心配をもののみごとに吹き飛ばしてくれた。疲労困憊しているはずの身体な のに、３部昇格の夢に向かってのまさに全員バレーの集大成！。選手みんなの一致団結の心が、疲れ切っているはずの身体をみごとにふるいたたせ、コートを元気よく駆け回っていた。 本当に心からバレーを楽しんでいるな！という笑顔とともに・・・。簡単に勝てた試合ではないが、結果的には監督の迷？采配など全く必要のないのびのびバレーでの２セット連取、完全勝利であった。

入れ替え戦に勝ち、３部昇格決定後の記念写真


なお、表彰式では４部リーグ優勝にともない、本学主将の＃１が最優秀選手賞に選出され、表彰されました。
『この感動を忘れずに！いざ、目指せ３部！』の言葉は、2006年の11月8日に、このブログで５部優勝→４部昇格の時に熱いメッセージとして贈った言葉でした。まずは一つの夢が実現しました。この際、次の夢は
『この感動を忘れずに！いざ、目指せ２部！』
です。今回夢が実現したように、次の夢も目標をもったハードな練習が実を結べば必ず達成できると信じています。バレーボール部のみんな！、３部に甘んじず、ガンバロー！。